F1カナダGP決勝レースで、セルジオ・ペレスのマシンは、リアウィングに大きなダメージを負い、深刻な機械的トラブルだったがコースを外れなかった件で、スチュワードはレース後、ぺレスとチーム代表から聴取し、動画、チーム無線、車内動画の証拠を検証した結果:スチュワードは、ドライバーはターン6で障壁に接触した後、ひどく破損したマシンで残りの周回を走り続け、その結果、ピットに戻る途中でいくつかのカーボンファイバー部品を失った。チームは聴取において、ドライバーに対して、セーフティカーが出動される事態を避けるため、マシンをピットに戻すようアドバイスしたことがわかった。スチュワードは、チームに対する金銭的なペナルティだけでなく、安全性への影響を考慮してスポーツ的なペナルティも必要であると判断した結果、チームへのペナルティは罰金25,000ユーロ(422万5,500円*)、同ドライバーには出場する次戦のグリッド3番降格ペナルティを科す。
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ぺレス、障壁にクラッシュか、ピットに戻ってリタイヤ
*2024年06月10日02:53 UTC の為替レート:1ユーロ=169.02 円