セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)2021年F1ロシアGP決勝コメント

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ):9位

「今日は表彰台を目指していたので、ピットインしてインターに交換するのではなく、スリックで走り続けるというリスクをとった。最初と最後のセクターはかなり乾いていたので、タイヤの温度を上げることができた。だからその後、雨が止めば、スリックを履いていたドライバーは成功し、インターのドライバーはレースを台無しにしていただろう。後知恵だが、スリックは適切なタイヤではなかったし、最終的に、レース中の雨のタイミングのおかげで、ラッキーだったドライバーとそうではないドライバーがいた。僕らは、実力で表彰台に立てるはずだった。ピットストップに時間がかかったにもかかわらず、追い上げて3位になったが、レーシングではこういうことがある。ピットストップでの問題は、人為的ミスではなかった。レース後ピットクルーがとてもがっかりしていたので、大丈夫かどうか話をした。チームとしては、今日は大量ポイントを獲得した。確かに、僕にとっては苛立たしいが、マシンを最大限利用したように感じているので、2週間後のトルコに向けてそれが唯一の期待だ」

-Source: The Official Formula 1 Website