ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

2020年11月30日、F1第15戦バーレーングランプリ、オープニングラップでロマン・グロージャンとダニール・クビアトが接触、グロージャンがガードレールに激突、激しい炎に包まれたマシンから、グロージャンは奇跡的に脱出した。このクラッシュは世界中のF1ファンに衝撃を与えた。

2020年12月04日 マーティン・ブランドルのF1コラム

映画「大脱走」でスティーブ・マックイーンがトライアンフTR6トロフィーで戦時中のフェンスを飛び越えようとして失敗した場面は、まさに象徴的で永遠のイメージになったが、日曜夜のバーレーンでは、間違いなくあらゆる意味で「大脱走」を上回った。

映画「大脱走」:スティーブ・マックイーンとトライアンフTR6トロフィー

ロマン・グロージャンは、幸運の耐火性ソックスを履いていたに違いない。彼が、ハースF1マシンでスープ缶のように開けたガードレールを飛び越えたときに、片方のソックスがはっきりと見えた。

あの事故は、スタートが遅かったヴァルテリ・ボタスが中段に後退したとき、グロージャンより前にいた他のドライバーたちが必死に順位を上げようとして互いに接触したことがきっかけだった。

グロージャンは前方で脅威と機会を見て取り、本能的に、右端の空いたコースで彼らを抜こうとした。トラックを横切る劇的な動きだったが、不運にもダニール・クビアトのフロント・ホイールと接触した。

ハースは急角度で右に向かい、クビアトは無線でグロージャンを罵ったが、それもバックミラーで火柱を見るまでだった。

ロマン・グロージャン 炎から奇跡の脱出:2020年F1バーレーンGP

F1マシンの最低重量は746kgであり、レース・スタート時には100kgの燃料が搭載されている。さらに、油圧流体やブレーキ材料などの消耗品の余裕も含まれている。したがって、850kgの物体が、時速137マイル(約220km)、40度の角度でガードレールにぶつかった。ガードレールそのものもは緊急車両や回収のためのサービス用通路をつくるために、トラックに対して角度がついていた。

トラックが建設されて以来16年間、レース使用のガードレールがそのままあったのだろう。しかし、この会場はあらゆる意味できちんと整備されている。三層の障壁であっても、何らかの破損なしに、この種の貫通エネルギーに抵抗できたとは思わない。

障壁はもう少し移動させておくべきだったかもしれないが、本質的な生存性が問題になるほど、ピーク衝撃荷重は非常に高かったはずである。

クラッシュしやすいエリアには、通常、強靭な材料のコンベアベルトでまとめられたタイヤ・バリアが設置されることが多い。あるいは、特殊なTecProまたはSaferバリアを ...


2020年11月30日

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2020年12月02日

YouTube <動画2分31秒>:FIAメディカル・カーチームがグロージャンのレスキューについて説明。

2020年12月02日


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