マックス・フェルスタッペンは技術的な問題によりリタイアを余儀なくされたが、中国GPでのレッドブルにとって困難な週末を受け、自身の考えを語った。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)2026年F1中国GP

マックス・フェルスタッペンは、中国GPでの「悔しい」リタイアの理由を説明し、チームにとって困難な週末を受け、レッドブルには「学ぶべきことがたくさんある」と認めた。

土曜日のスプリントレースでの自身の経験を「惨事」と評したフェルスタッペンは、日曜日のレースを8番グリッドからスタートしたが、スタート直後に順位を落とし、レース中もさらに後方へと後退した。最終的に、マシントラブルのため45周目でリタイアした。

マックス・フェルスタッペン

上海インターナショナルサーキットでの厳しい一日を振り返り、4度のワールドチャンピオンは次のように説明した。

「昨日と同じスタートの問題で、またもや最後尾になってしまった。その後、前に進もうとしたが、スプリントと同じ問題がまた発生した。タイヤの摩耗が激しく、グレイニングがひどかった」

「それだけで事態はいつも非常に複雑になるのだが、さらにERS(エネルギー回生システム)の冷却トラブルでマシンをリタイアせざるを得なかった」

中国での厳しい数日間を経て、日本での次戦を前にチームがどのように前進できるかという質問に対し、フェルスタッペンは「ああ、学ぶべきことはたくさんある。もちろん、僕等が望むような状況ではないが、チームが全力を尽くしていることもわかっている。だから、僕にとって苛立たしいが、チームにとっても苛立たしい」と答えた。

「最終的には、みんなで協力して解決策を見つけ出す必要がある。もちろん、日本に向けて少しでもよい結果を出せるよう努力するが、その後は少し長めの休みがあるので、その時間を使って色々と整理できればと思っている」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)2026年F1中国GP
フェルスタッペン、中国でのリタイヤを受け「学ぶべきことがたくさんある」

アイザック・ハジャー

ガレージの反対側では、アイザック・ハジャーが波乱に満ちたレースに直面した。グリッド9番手からスタートしたフランス人ドライバーは、1周目にハースのオリー・ベアマンと激しいバトルを繰り広げた後、スピンしてコースアウトした。

ハジャー、ターン1でスピン。

ハジャーはレースに復帰したものの、順位を落とした。しかし、多くのリタイアを含む波乱に満ちたレースで、レッドブルのドライバーは最終的に8位まで順位を上げ、チームに貴重な4ポイントをもたらした。

ハジャーはレース後「(1周目のスピンは)予想外だった」と認めた。

「リアがものすごい速さで滑ってしまった。よいスタートをしただけに残念だ」

「それでも、何台かのマシンにトラブルが発生し、結果的にポイントを獲得できたのは、ある意味幸運だった。週末を通して明らかにペースはよくなかった。その点では運がよかっただけで、立て直してより良い結果を出す必要がある」

難しい週末にマシンから最大限の性能を引き出すことに個人的な満足感を感じるかと問われたハジャーは、「ええ、もちろん。メルボルン以降、1周目のミスを除けば、自分のパフォーマンスにはかなり満足している。今のところ、僕にできることはそれだけだし、マシンの改良にも取り組んでいる」と答えた。

アイザック・ハジャー(レッドブル)2026年F1中国GP<br>
ハジャー、8位は「運がよかった」

-Source: The Official Formula 1 Website




スプリント予選後

予選後