マックス・フェルスタッペン(レッドブル):2024年F1オーストラリアGP

レース中にサーキットを離れるマックス・フェルスタッペン:2024年F1オーストラリアGP
レース中にサーキットを離れるマックス・フェルスタッペン

マックス・フェルスタッペン(レッドブル):リタイヤ

「今日の出来事は不運だったが、これまでのデータでは、信号が消えるとすぐに右リアブレーキが詰まってロックしたことが確認できる。基本的には、サイドブレーキをかけたまま運転しているようなもので、当然ながら温度は上がり続け、発火して煙が出るのが見えた。いくつかのコーナーでマシンを走らせるのが本当に奇妙だったので、その時はとても混乱した。ターン3でブレーキをかけると、マシンのリアエンドのコントロールを失った。後車軸に変な感じがして、その後ターン6と7でガクンと音がした。チームは調査し、答えがあるかどうかを確認するが、自分ではコントロールできないこともいくつかある。グリッドに向かうまでの周回ではマシンの感触がとてもよかっただけに残念だが、こうした問題をコントロールすることはできないし、こういうことは起きるものだ。もちろん、優勝のチャンスは十分にあったし、マシンは週末を通してよくなりつつあったので、レースを完走できなかったのは残念だ。このような日がいつか来るかもしれないことは分かっていたので、9戦連続で素晴らしい成績を残せたことを誇りに思い、鈴鹿に向けてさらに強くなって戻ってくる必要がある」

-Source: The Official Formula 1 Website


フェルスタッペンはリタイヤ。
フェルスタッペンの各記録が止まった。
9連勝でストップ。
ポールスタートのレースは18連勝でストップ。
完走は43戦でストップ