フェルスタッペン、ルクレール、ぺレス、インタビュアーはデイヴィッド・クルサード。:2023年F1ラスベガスGP

F1ラスベガスGP決勝レース直後のトップ3インタビューコメント。
インタビュアーはデイヴィッド・クルサード。

セルジオ・ペレス(レッドブル):3位

「最初に大きなダメージがあったので、本当に難しいレースだった。フロントウィングが壊れたので、グリッド下位に後退した。最初のスティントではペースがよかったし、セーフティカーが出動したので、レースに戻ることができた。シャルルをオーバーテイクしたが、引き離すことができなかった。リアウィングがあまりに大きかったので、引き離せなかった。突風とリアのロックのせいでかなり難しかった。最後は、シャルルが来るとは予想していなかった。0.7秒後ろにいたのに、ブレーキングゾーンで彼が来た。だから彼とマックスはよくやった」

シャルル・ルクレール(フェラーリ):2位

「何というレース! 正直に言うと、とても楽しかった。2位にはがっかりしているが、これが僕らにできる最大限だった。僕らは全体的に本当に強かった。セーフティカーでは少し不運だった。トラック順位を優先して、1位を維持した。でも大激戦のあとの2位を受け入れる。(週末が)このような終わり方をしたので、とても嬉しい。ラスベガスの初戦として、これほど素晴らしいレースはなかった」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル):1位

「きついレースだった。スタートで一か八かを狙ったが、グリップがなくなった。そのせいで守勢に立たされ、ペナルティを受けた。かなり多くのマシンを抜かなければならなかった。すでにいろいろなことが起きていた。先頭を走っていても、DRSはとても強力で、後続のドライバーが迫ることができた。(ダメージを負ったまま走るのは)理想的ではないが、幸運なことに、それでもレースに勝つことができた」