

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ):1位
「ワールドチャンピオンになるのは最高の気分だし、今年最後のレースとしては、これ以上ないほど常軌を逸していた。ジェットコースターのようなもので、最終周回までは優勝するチャンスがなかった。最終周回にすべてがまとまり、勝負をかけた。自分自身に、最後まで全力を尽くすだけだと言い聞かせていたし、実際にそうした。もちろん最終周回のセーフティカー後のリスタートでは新しいタイヤに交換していたが、それ以上のものが必要だ。幸いそれがうまく行った。チェコに心から感謝したい。今日の彼のパフォーマンスのおかげで、チャンピオンシップ優勝を果たすことができた。彼はこのチームのために精一杯走っていた。今日は素晴らしいチームワークとは、どういうものかを見せることができた。彼は最高のチームメイトだ。メルセデスはコンストラクターズ・チャンピオンシップで、僕らはドライバーズ・チャンピオンシップで優勝したので、この1年間はお互いに最後までせめぎ合ったことを示している。ルイスは素晴らしいドライバーだ。議論の余地はない。もちろんシーズンを通じていろいろなことがあったが、すべてが終わって、今シーズンは素晴らしい戦いをしたと思うし、両チームとも全力を尽くしたと思う」
-Source: Red Bull Racing