

マックス・フェルスタッペンは、サウジアラビアGPでルイス・ハミルトンとターン27で衝突を起こしたことにより、10秒加算ペナルティと2ペナルティポイントを科せられた。
タイトル争いをしているサウジアラビアGPの37周目に奇妙なインシデントに巻き込まれた、ターン1でコースアウトしてアドバンテージを得たと見なされたフェルスタッペンが、ハミルトンに首位を返すように指示を受け、ライバルを先行させようと減速したのだ。
しかしハミルトンは、減速しているレッドブルに不意を突かれ、衝突を避けようとして左に避けたが、先行マシンに追突し、フロント・ウィングを破損した。フェルスタッペンはターン1のインシデントで5秒ペナルティを受けた。レース後、両ドライバーともこのターン27の接触についてスチュワードに召喚された。
スチュワードは、フェルスタッペンにさらに10秒加算ペナルティと2ペナルティポイント(過去12ヶ月間で合計7ポイント)を科すことを決定した。スチュワードのレポートには「ターン21で、カーナンバー33のドライバー(フェルスタッペン)は、カーナンバー44(ハミルトン)に順位を返すよう指示を受け、チームからは『戦略的に』順位を返すように言われた。カーナンバー33は、ターン26で大きく減速した」
「しかし、いずれのドライバーも明らかに、DRS検出ライン3前に首位に立ちたがらなかった。カーナンバー33のドライバーは、なぜカーナンバー44がオーバーテイクしないのか不思議に思ったと述べ、カーナンバー44のドライバーは、その段階で、カーナンバー33が順位を返そうとしていることを知らなかったため、カーナンバー33が減速している理由がわからなかったと述べた」
「カーナンバー33のドライバーのペナルティを決定するにあたり、スチュワードは、カーナンバー33のドライバーが突然ブレーキをかけ(69バール)、2.4Gの減速に至ったことを重要視した」
「カーナンバー44のドライバーは、カーナンバー33が最初に減速したときに追い越すことができたと認める一方で、彼(およびカーナンバー33)がDRS(ライン)を最初に通過することを望まなかった理由を、我々は理解している。しかし、カーナンバー33のドライバーによる急ブレーキは不規則であり、それが衝突の主な原因であるとスチュワードは判断したため、この種の事故に対する標準的なペナルティである10秒を科す」
つまり、フェルスタッペンは、FIA国際競技コード、IV章付属書Lの第2条に違反したと見なされたが、2位フィニッシュは変らず、ハミルトンと同点でシーズン最終戦を迎えることになる。
-Source: The Official Formula 1 Website
サウジのF1レースでの出来事関連記事
記事関連コメント or 誤字脱字誤訳誤変換その他間違いご指摘お願いします