マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)2021年F1オランダGP予選コメント

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ):予選1位

「ポール・ポジションを獲得するのは最高の気分だが、それが特にホームレースなら、さらに満足感がある。僕がラインを越えるたび、みんなが熱狂してくれた。グランドスタンドでみんなが楽しんでいる姿を見るのはよいものだ」

「このトラックは、FP1の走行からとても楽しかった。燃料が少ない予選のときは、まさに信じられないほどだった。セクター2とバンクのあるコーナー、そして全開で走る最終コーナーは興奮するし、走っていて楽しい。また昔ながらのトラックで、流れるようで速い。ちょうどF1マシンのグリップを本当に感じられる鈴鹿のようだ。チャレンジングだが、このようなトラックは楽しい」

「今日はチームとして本当によく頑張ったし、昨日に比べるとマシンが一歩前進した。予選は、赤旗が出てかなり難しかった。ミスをする余地がなかったが、かえってワクワクする。でも僕のアタック自体はよかった。2回、タイムをロスしたところがあった。ひとつは、とてもバンピーなターン3を抜けるときにシフトアップを2回してしまったこと、ふたつ目は、最終コーナーを抜けるときにDRSが開かなかったことだ。これは調べる必要がある。でも幸い、ポール・ポジションに十分なアタックだった」

「もちろんこのトラックでは、オーバーテイクがとても難しいので、先頭からスタートすることが重要だ。スタートが鍵になるだろう。そのあとは、タイヤに気を配り、新しいトラックでは混乱が起きやすいので警戒する必要がある。メルセデスは強いと思う。今日の差を見ればそれがわかる。明日は、思ったほど簡単ではないと思う」

-Source: Red Bull Racing
2021年09月05日
【動画】フェルスタッペンとハミルトンの予選走行比較:F1オランダGP