キミ・ライコネン(アルファロメオ)

アルファロメオ・レーシングのドライバー、キミ・ライコネンは、2021年シーズン末にF1から引退することを発表した。フィンランド人のライコネンは、現時点でグランプリ出走344戦という最も経験豊富なドライバーであるが、新記録となる19シーズン中に、レース優勝21回、ワールドチャンピオンシップ優勝1回、世界中の何百万人ものファンの心と称賛を獲得してきた。

キミは2001年ザウバーF1チームからF1デビューを果たし、ザウバーが当時の最高位であるチャンピオンシップ4位に貢献した。その後マクラーレン、フェラーリに移籍した。2010年と2011年の中断を経て、ロータスでF1に復帰し、フェラーリにカムバックした。その後ヒンウィルに戻り、アルファロメオ・レーシングで3シーズン過ごしたが、これが彼の驚くべきキャリアを完璧に一巡させることになった。

アルファロメオ・レーシングは、キミがフィオラノでの最初のテストから先週のセッション・デブリーフィングに至るまで、仕事に対する倫理観、レースに対する情熱、成功への決意を示してくれたこと、そして、ユニークなキャラクターで常に自分自身に忠実であり、彼と一緒に仕事をしたすべての人に愛されたことに、感謝の意を表したい。

チームは、アブダビで最後のチェッカー・フラッグを受けた後、素晴らしい引退生活を送ることを願っている。彼とその家族は、彼が家に戻るのを楽しむことはわかっている。一方で、2021年シーズンをともに成功させ、キミの輝かしいキャリアにふさわしい締めくくりを行うことを楽しみにしている。

フレデリック・ヴァスール(アルファロメオ・レーシング・チーム代表)

「キミ・ライコネンのようなドライバーは他にはいない。彼の存在感、カリスマ性、ユニークな態度は、2001年にこのチームが彼にチャンスを与えることになった天性の技術と相まって、数字や統計では伝えきれないような形で、彼をF1の伝説にした。ヒンウィルの作業現場からザントフォールトのガレージにいる、アルファロメオ・レーシングの全員を代表して、キミのようなドライバーが我々のチームの歴史、そしてF1の歴史に消すことのできないページを刻んでくれたと言いたい」

-Source: Alfa Romeo Racing ORLEN