ジョージ・ラッセル(メルセデス):2022年F1ベルギーGP

ジョージ・ラッセル(メルセデス):4位

「今は複雑な気分だ。昨夜、実力と純粋なペースでは、表彰台には2秒足りないと言われていたら、よく立ち直ったと言っただろう。終盤カルロスに対して1周あたり1秒短縮しているとき、さあこれからだ、表彰台が狙えると思った。しかし、そのあと2周走ると、タイヤが作動枠から外れてしまった。タイヤがスイートスポットにあるときは、マシンが変身するが、そこを逃すやいなや、表彰台は無理だとわかった。全体的に、僕らのスタート順位を考えると、4位でさらに表彰台まであと2秒というのは、それほど悪くない。今日の僕らのレースペースはおそらく、フェラーリよりもよかったのだろう。カルロスはポール・ポジションからスタートし、最初のスティントは首位を走っていたが、僕らは2回とも差を縮めた。だから、最悪でも、今日の僕らはフェラーリと同等だったと思う。でも一進一退の状況だ。はっきりしているのは、現時点ではマックスが楽々と逃げ切りつつあるということだ」

-Source: The Official Formula 1 Website



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