フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン):
「ルイス(ハミルトン)がリタイヤしたときのバーチャルセーフティカーのタイミングはややラッキーだった。そのあとは、DRSを使って差を広げることができたので、チェコ(ペレス)の後ろを走るのに満足していた。シャルル(ルクレール)がピットから出てくると、タイムをかなりロスした。しかし、最終的に僕らが稼いだその数秒が、とても貴重なものになった」
「終盤、ジョージ(ラッセル)があっという間に近づいてきた。彼が迫ってきているのはわかっていたし、5周か6周の間、彼はDRS範囲にいた。だから抜かれないように予選アタックのように走っていた。レーシングドライバーなら誰でもそうするだろうし、危険だとは感じなかった。厳しいがフェアなレーシングに対して、スチュワードからペナルティを受けるのはがっかりだ。それでも、ジョージが無事でよかった。トラックの真ん中で止まっている彼のマシンを見るのは、気分のよいものではなかった」
「ペースに関しては、僕らにとって最高の週末ではなかったが、レースはうまくこなした。作戦もよかったし、ピットストップも見事で、信頼性も素晴らしかった。おそらく、今日は僕らのペースに値するよりも多くのポイントを獲得したと思う。でも、有難く受け取るよ」
-Source: Aston Martin