
ダニエル・リチャルド(アルファタウリ):7位
「いろいろな感情がある。とてもいい気分だ。ターン1までが非常に長く、何が起こるかわからないので、このトラックで2回スタートするのは息がつまる。最初のスタートでは、4番手でターン1に入り、そこから出てきたときも4番手だったので嬉しかった。2回目のスタートでは、赤旗がレースに響くことは分かっていたが、大クラッシュを起こしたケビン(マグヌッセン)が怪我をしていないと聞いて嬉しかった。他のドライバーがミディアムタイヤを選択するなか、ハードコンパウンドでリスタートし、順位をひとつ落としただけだったので、最善のシナリオに近かった。僕らはうまくやった。自分たちのリズムに落ち着こうとして、ノリスと少しバトルをしたが、その後は彼を行かせた。彼がジョージ(ラッセル)に追いつけば、僕らも近づけると考えた。そして実際にそうなった。 最終周回で、あと少しまで近づいたが、届かなかった。とにかく、最後にメルセデスと戦うのはエキサイティングだ。全体的に見て、重要な6ポイントを獲得できた良い週末だった。この勢いを続けよう」
-Source: Scuderia Alphatauri