ダニエル・リカルドと角田裕毅、接触:2022年F1メキシコGP

ダニエル・リカルドと角田裕毅、接触:2022年F1メキシコGP

ダニエル・リチャルド(マクラーレン):7位

「ジェットコースターのようなレースだった。最終的には満足している。接触は絶対に避けたいし、ペナルティも受けたくないという点で、もっとスムーズなレースができればよかった。だから、少し暗い影が落ちたが、それ以外はよい1日だった。結局のところ、僕らの結果は変らなかった」

「ペナルティは十分すぎるほどだった。リプレイを見たが、責任の大部分は僕が負うことになるだろうが、僕が横に逸れてロックアップしたわけではなかった。僕はそこにいただけだった。彼がエイペックスを少し外すだけで、ふたりであのコーナーを抜けることができただろう。でも、このことで自分を責める必要はないだろう。このレースではペースがよかったしチャンスもあったので、無線でトム(トム・スタラード)から10秒加算のペナルティを聞いたときはかなり落ち込んだ。でもソフトでペースがあると感じていたので、ペナルティを受け入れて走り続けた。ランドが抜かせてくれたので、アタックを続けることができた。アルピーヌが目の前に見えると『よし、ここからが勝負だ』と思った。ジョージ(ラッセル)を抑え、青旗までの数秒をロスしなければ、本当のチャンスがあるとわかっていた。でも彼が最速ラップタイムのためにピットに入ったので、少し余裕ができた。全体的にとても嬉しい。チーム、特にシーズン最速の1.98秒のピットストップをこなしたピットクルーにエールを送りたい」

-Source: McLaren Racing




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