シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ(フェラーリ):2024年F1アブダビGP

シャルル・ルクレール(フェラーリ):3位

「レース自体は素晴らしかったが、コンストラクターズタイトル獲得という主な目標には届かず、今日は残念な結果だった。1周目は本当に力強く、19位から8位まで順位を11上げることができた。最初のスティント全体はよかったが、前方にDRSトレインがあったのでオーバーテイクするのが少し難しかった。なんとか切り抜けてタイヤをうまく温存できたので、レースの進め方にとても満足している。これ以上うまくできなかっただろう」

「カルロスについて言えば、4シーズンにわたって彼とチームを共にできたことは信じられないほど素晴らしかった。僕らは常にお互いを尊敬し合いながら、お互いを新たな高みへと押し上げ、チームを前向きに動かしてきた。惜しくも14ポイント差でワールドタイトルを逃した僕らが今日ここにいるのも、彼の貢献のおかげだ。彼の幸運を祈っているし、今後の活躍を楽しみにしている」

「来年に向けて、本当に強いマシンでシーズンをスタートできることを願っている。今年はおそらくそこが足りなかった部分だが、シーズン後半に力強く復活し、大きな影響を及ぼすことができた。これは、僕らが今のようなパフォーマンスを発揮できるようにアップグレードを施してくれたファクトリー全員の素晴らしい仕事のおかげだ。これは将来への自信となり、2025年に挽回できることを本当に楽しみにしている。今シーズンを可能にしてくれたチーム全員に心から感謝する」

-Source: The Official Formula 1 Website