カルロス・サインツJr.(フェラーリ)2021年F1ロシアGP決勝コメント

カルロス・サインツJr.(フェラーリ):3位

「難しかったが、ポジティブな週末だった。素晴らしい予選と、全力を尽くした力強いレースができた。ダーティ・サイドから完璧なスタートを決め、ターン2でのブレーキを遅らせ、リスクをとってランドの外側を回り、先頭に立った。残念ながら、グレイニングに苦しみ、1位を長く維持することができず、早めにピットインせざるを得なかった」

「最初のピットストップのあとは、とてもよいスティントで、渋滞のなかハード・タイヤを管理し、前が空くと攻め、後続にまずまずの差をつけて3位になった。しかし雨が降り始めると、すべてがとても厄介になった。使い古したハードだったので、インターに交換するためにピットインしなければならないことは明らかだった。チームと一緒に、正しいタイミングで正しい判断を下し、3位を取り戻すことができた!」

「表彰台は嬉しいが、チームとしては、フェラーリが先頭に立っているときにもっと強くなるようにするため、何ができるかを分析し続ける必要があると思う。次のレースまでに時間があるので、攻め続けたい」

-Source: The Official Formula 1 Website