アンドレア・キミ・アントネッリ（メルセデス）：予選11位

「今日の予選は残念だ。僅差でQ3進出を逃した。Q2の最終アタックでは、シケインで小さなミスを犯してしまい、それがQ2通過と敗退を分ける結果となった。接戦だったため、よいパフォーマンスをする必要があるとわかっていた。小さなミスが大きな違いを生むため、まさにその通りになってしまった。FP1で走行時間を失ったことで、貴重な学習機会を逃し、それを予選で活かせず、事態を悪化させてしまった。このようなミスを確実になくさなければならない」

「ポジティブな面としては、FP2とFP3の両方でマシンの感触がよかったので、明日のレースに向けてよい兆候だ。FP3ではロングラン作業をしたが、競争力があったので、グランプリが楽しみだ。オーバーテイクが難しいサーキットで、11番手からのスタートは簡単ではない。しかし、今夜はリセットして、明日は全力を尽くせるように準備するつもりだ」

-Source: The Official Formula 1 Website