アレックス・アルボン(ウィリアムズ):2024年F1アブダビGP

アレックス・アルボン(ウィリアムズ):11位

「残り10周の時点で、順位を維持するのは難しいだろうと思った。タイヤのグリップはかなり強いままだったが、気温は下がっていくばかりだった。トラックが冷え始めると、タイヤ温度を維持するのに十分なスピードで走ることができなかったので、25周目あたりから最後まで、予選アタックのように感じ、とても体力を消耗するレースだった。チームにポイント獲得というご褒美を与えられないのは残念だ。今シーズンについては、チャンスを逃したシーズンだと思う。シーズン後半の出来事やインシデントに注目しがちだが、現実的にはポイントを争うべき時期にマシンの重量オーバーからスタートした。大きなアップグレードを持ち込んだ。僕らの計画は常に将来に焦点を合わせていたが、その時点で多くのチームが当然僕らを追い抜いていった。結局のところ、僕は長くチームに在籍しているので、あまり動揺していない。チームとして、僕らは中団でベストになることに興味がないとわかっている。僕らは、再びレースとチャンピオンシップ優勝争いをするために、今は将来のために努力している。僕は、僕らが進んでいるこの旅路を信じている。素晴らしいチームメイトでいてくれたフランコに感謝する。彼は残りのレースでF1での地位を獲得した。近いうちにグリッドのどこかで彼を見かけることになると思る」

-Source: The Official Formula 1 Website