2023年F1ラスベガスGP サーキットガイド/タイヤ/スチュワード

2023年F1ラスベガスGP サーキットガイド/タイヤ/スチュワード

0008

サーキット・データ
ラスベガス・ストリップ・サーキット
全長:6.201km
ラップタイム記録:新サーキット
スタートライン/フィニッシュラインのオフセット:0.089km
レース周回数:50
レース距離:309.961km
ピットレーンの速度制限: フリー走行、予選、レースすべて時速80km

DRSゾーン
ラスベガスには2つのDRSゾーンがある。
・1番目のゾーンの検出ポイントはターン2の10m先、活性化ポイントはターン4の20m先。
・2番目のゾーンの検出ポイントはターン12の710m先、活性化ポイントはターン14の820m手前。

スピードトラップ
このトラックのスピードトラップはターン14の140m手前。

サーキットの変更
新サーキット

タイヤ
ラスベガスGPのタイヤ・コンパウンド
ハード:C3 | ミディアム:C4 | ソフト:C5

FIAレーススチュワード(4名、その中のレース経験者を紹介)
デレク・ワーウィック(FIAレーススチュワード)2023年F1ラスベガスGP

デレク・ワーウィック
F1ドライバー、1992年ワールド・スポーツカー・チャンピオン

ワーウィックは、1981年から1993年まで、トールマン、ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータスに在籍し、146回のグランプリに出走した。71ポイント、表彰台フィニッシュ4回、ファステスト・ラップ2回を記録した。彼は1992年プジョーでワールド・スポーツカー・チャンピオンになった。また同年ル・マンでも優勝した。1986年と1991年はジャガー・スポーツカーでレースをした。1995年から1998年にはイギリス・ツーリングカー・チャンピオンシップに参戦、1996年はカレッジ・コンペティションチームから再びル・マンに参戦した。また彼は、英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の会長でもある。レース経験者が必ずスチュワードの一員になる規約ができた2010年からワーウィックもほとんど毎年スチュワードを務めている。