アルガルヴェ国際サーキット(ポルティマン・サーキット)2021年F1ポルトガルGP

アルガルヴェ国際サーキット(ポルティマン・サーキット)2021年F1ポルトガルGP

サーキット・データ
アルガルヴェ国際サーキット(ポルティマン・サーキット)
全長:4.653km
ラップタイム記録:1分18秒750(ルイス・ハミルトン、メルセデス、2020年)
スタートライン/フィニッシュラインのオフセット:0.272km
レース周回数:66
レース距離:306.826km
ピットレーンの速度制限:フリー走行、予選、レースともに時速80km

DRSゾーン
ポルティマンには2つのDRSゾーンがある。
・1番目のゾーンの検出ポイントはターン4の35m前、活性化ポイントはターン4の180m先。
・2番目のゾーンの検出ポイントはターン15の始まりから65m先、活性化ポイントはターン15の245m先。

タイヤ
2021年F1ポルトガルGPのタイヤ・コンパウンド
ポルトガルGPのタイヤ・コンパウンド
ハード:C1 | ミディアム:C2 | ソフト:C3

レース・スチュワード
302

トム・クリステンセン
ル・マン優勝9回、ドイツF3チャンピオン(1991年)、日本F3チャンピオン(1993年)、ALMSチャンピオン*(2001年)、WECチャンピオン(2013年)<* ALMS - アメリカン・ル・マン・シリーズ(American Le Mans Series) >

デンマーク人のトム・クリステンセンは、ル・マン24時間レース史上最も成功したドライバーである。彼は古典的なこの耐久レースにポルシェ、アウディ、ベントレーから18回出走し、9度優勝している。クリステンセンは40年に渡るレーシング経歴の中で、カート、シングルシーター、ツーリングカー、各種スポーツカーで競技した。彼はF1でもテストをしたことがある。最後のル・マン24時間優勝は2013年で、チームメイトはアラン・マクニッシュとロイック・デュバル、この年はFIA世界耐久選手権(WEC)のタイトルも獲得した。2014年のWECシーズン終了とともに引退すると発表した。最後のシーズンは8戦で4回表彰台に立った。クリステンセンはレース経験者がスチュワードの一員になる規約ができた2010年から毎年スチュワードを務め、今年も前戦エミリア・ロマーニャGPで務めている。

F1ポルトガルGP
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