F1フランスGP 2022年サーキットガイド/タイヤ/スチュワード

ポール・リカール・サーキット:F1フランスGP

ポール・リカール・サーキット:F1フランスGP

ポール・リカール・サーキット:2022年F1フランスGP

サーキット・データ
ポール・リカール・サーキット(シルキュイ・ポール・リカール)
全長:5.842km
ラップタイム記録:1分32秒740(セバスチャン・ベッテル、フェラーリ、2019年)
スタートライン/フィニッシュラインのオフセット:0.000km
レース周回数:53
レース距離:309.626km
ピットレーンの速度制限:フリー走行、予選、レースすべて時速80km

DRSゾーン
ポール・リカールは2つのDRSゾーンがある。
・1番目のゾーンの検出ポイントはターン7の75m手前、活性化ポイントはターン7の170m先。
・2番目のゾーンの検出ポイントはターン14、活性化ポイントはターン15の115m先。

スピードトラップ
ポール・リカールのスピードトラップはターン8の165m手前。

サーキットの変更
・ターン7に新しいグラベル・トラップが設置された。
・ターン2のランオフが平坦化された。
・ピットレーン入口に追加パネルが設置された。

タイヤ
フランスGPのタイヤ・コンパウンド
ハード:C2 | ミディアム:C3 | ソフト:C4
2022年F1フランスGPのタイヤ・コンパウンド

FIAレース・スチュワード(4名、その中のレース経験者を紹介)
エンリケ・ベルノルディ(FIAレース・スチュワード):2022年F1フランスGP

エンリケ・ベルノルディ
F1ドライバー、チャンプカー、インディカー、WEC、FIA GT1のドライバー

ブラジル人ドライバーのエンリケ・ベルノルディは、輝かしいジュニア・キャリアがある。1996年フォーミュラ・ルノー・ヨーロッパで優勝し、1998年イギリスF3チャンピオンシップではマカオで2度表彰台に立ち、総合2位になった。1999年と2000年にF3000に参戦しつつザウバーのテスト・ドライバーを務め、2001年にはアロウズからF1デビューを果たした。1シーズン半でアロウズから29回出走し、最高結果は8位だった。その後BARおよびホンダでテスト・ドライバーを務めたあと、米国のオープン・ホイールのレーシング、ブラジルのストックカーおよびスポーツカーに移った。F1のレース・スチュワードは、昨年から務め、今年もすでにサウジアラビアGPとオーストラリアGPで務めている。