2023年F1バーレーンGP - 1戦目(開幕戦)
サーキット・データ
バーレーン・インターナショナル・サーキット
全長:5.412km
ラップタイム記録:1分31秒447(ペドロ・デ・ラ・ロサ、マクラーレン、2005年)
スタートライン/フィニッシュラインのオフセット:0.246km
レース周回数:57
レース距離:308.238km
ピットレーンの速度制限:フリー走行、予選、レース、すべて時速80km
DRSゾーン
バーレーンは3つのDRSゾーンがある。
・1番目のゾーンの検出ポイントはターン1の50m前、活性化ポイントはターン3の23m先。
・2番目のゾーンの検出ポイントはターン9の10m前、活性化ポイントはターン10の50m先。
・3番目のゾーンの検出ポイントはターン14の110m前、活性化ポイントはターン15の170m先。
スピードトラップ
スピードトラップはターン1の158m手前。
サーキットの変更
重要な変更はなし。
バーレーンGPのタイヤ・コンパウンド
ハード:C1 | ミディアム:C2 | ソフト:C3
FIAレーススチュワード(4名、その中のレース経験者を紹介)
デレク・ワーウィック
F1ドライバー、1992年ワールド・スポーツカー・チャンピオン
ワーウィックは、1981年から1993年まで、トールマン、ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータスに在籍し、146回のグランプリに出走した。71ポイント、表彰台フィニッシュ4回、ファステスト・ラップ2回を記録した。彼は1992年プジョーでワールド・スポーツカー・チャンピオンになった。また同年ル・マンでも優勝した。1986年と1991年はジャガー・スポーツカーでレースをした。1995年から1998年にはイギリス・ツーリングカー・チャンピオンシップに参戦、1996年はカレッジ・コンペティションチームから再びル・マンに参戦した。また彼は、英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の会長でもある。レース経験者が必ずスチュワードの一員になる規約ができた2010年からワーウィックもほとんど毎年スチュワードを務め、昨年に次いで開幕戦バーレーンGPを2年連続で務める。