2023年F1イタリアGP

9月3日、モンツァで開催された2023年F1シーズン14戦目、イタリアGPのチーム分析(チャンピオンシップ順)

レッドブル
マックス・フェルスタッペン:1位
セルジオ・ペレス:2位

フェルスタッペンは、新記録となる10連勝、レッドブルは今シーズン14勝目、15連勝を果たした。彼にとっては今年12勝目、通算47勝となり、ペレスとの差を145ポイントに広げた。フェルスタッペンはイタリアGP2連勝。グリッド2番からスタートし、15周目にフェラーリのカルロス・サインツを抜き、引き離した。5番スタートのペレスは、51周のレースで46周目に2位になった。

メルセデス
ジョージ・ラッセル:5位
ルイス・ハミルトン:6位

両ドライバーとも5秒ペナルティを受けた。ラッセルは、コースアウトしてアドバンテージを得たため、ハミルトンは41周目にマクラーレンのオスカー・ピアストリと接触したため。ハミルトンは、ハードタイヤでスタートした3人のドライバーのうちのひとりで、そのタイヤでレース距離の半分まで走り、先にピットインしたドライバーより前に出た。ラッセルは19周目にピットインし、合流するときにペナルティを受けた。メルセデスとフェラーリとの差は45ポイント。

フェラーリ
カルロス・サインツJr.:3位
シャルル・ルクレール:4位

サインツはポールポジションからスタートし、15周目まで先頭を走ったが、その後、表彰台3位の座をルクレールと争い、終盤スリリングなバトルの末、今シーズン初めて表彰台に立った。ルクレールは3番からスタートしたが、32周目にペレスに抜かれた。フェラーリはコンストラクターズ順位でアストンマーティンを抜いた。

アストンマーティン
フェルナンド・アロンソ:9位
ランス・ストロール:16位

アロンソは10番スタートから順位をひとつ上げたが、チームはフェラーリに抜かれ、ペースに欠けていた。アロンソは、今年最も肉体的にチャレンジングなレースのひとつだったと述べた。ストロールは、金曜フリー走行で計時ラップを行わず、予選でグリッド最下位となったが、順位を上げた。

マクラーレン
ランド・ノリス:8位
オスカー・ピアストリ:12位

ピアストリは最速ラップタイムを記録したが、終盤ハミルトンと接触してフロントウィングを交換するためにピットインせざるを得ず、ポイント圏外でフィニッシュしたため、ボーナスポイントは付与されなかった。ピアストリが最初のピットストップでハードタイヤに交換して合流したあと、最初のシケインでマクラーレン同士で接触した。ピアストリは、コースアウトしてアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを受けた。

アルピーヌ
ピエール・ガスリー:15位
エステバン・オコン:リタイヤ

アルピーヌは無得点に終わった。オコンは、ステアリングの振動によりレース中唯一のリタイヤ。ガスリーは、ミディアム-ハード-ミディアムの2ストップ作戦だったが、1周目にオコンに抜かれた。両者とも土曜の予選ではQ1で敗退していた。

ウィリアムズ
アレックス・アルボン:7位
ローガン・サージェント:13位

アルボンは、6番スタートから、今シーズン5度目、2戦連続でポイントを獲得し、今シーズンの自己ベストタイの7位となった。このポイントによりウィリアムズはハースに10ポイント差をつけた。サージェントはまだ無得点。ボタスをオーバーテイクしようとして接触し、5秒ペナルティを受けた。

ハース
ニコ・ヒュルケンベルグ:17位
ケビン・マグヌッセン:18位

19番スタートのマグヌッセンは、ハードタイヤでの最初のスティントでタイヤ劣化がひどく、13周目ピットインし、33周目にもピットインした。ヒュルケンベルグはミディアムタイヤで13番スタート、14周目にハードに交換し、40周目にミディアムに交換した。

アルファロメオ
ヴァルテリ・ボタス:10位
周冠宇:14位

ボタスはハードタイヤでスタートし、終盤順位を上げ、その後サージェントを抜いて、7月のカナダ以来初めてアルファロメオに1ポイントをもたらした。周はミディアムでスタートし、2回ピットストップを行なった。

アルファタウリ
リアム・ローソン:11位
角田裕毅:出走せず

角田は、エンジン故障のため最初のフォーメーションラップで停止した。これによりスタートが中止され、その後レースが20分延期された。ローソンは、1周目の終わりに12位まで後退したが、スタートと同じ順位でフィニッシュした。彼は13周目にハードに、33周目にミディアムに交換し、最後の周回でサージェントを抜いた。

-Source: Reuters.com