2021年F1サンパウロGP スタート

11月14日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで開催された2021年F1シーズン19戦目、サンパウロGPのチーム分析(チャンピオンシップ順)

メルセデス
ルイス・ハミルトン:1位
ヴァルテリ・ボタス:3位

ハミルトンは通算101勝目、今シーズン6回目、ブラジルでは3回目、メルセデス移籍後80回目の優勝。新エンジン搭載のためグリッド5番降格ペナルティを受け、グリッド10番からスタートした。土曜日のスプリントではグリッド最後尾だったが、レース58周目にフェルスタッペンをオーバーテイクし、彼との差を14ポイントに縮めた。ボタスはポール・ポジションからスタートしたが、スタートでフェルスタッペンに抜かれ、ペレスに抜かれるときに膨らんだ。その後ハミルトンに順位を譲った。ボタスの表彰台は通算66回目。メルセデスはレッドブルとの差を11ポイントにした。

レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン:2位
セルジオ・ペレス:4位

フェルスタッペンはスタートでボタスから首位を奪い、ハミルトンを必死にかわそうとしたが、ふたりは48周目のターン4でホイール・トゥ・ホイールとなり膨らんだ。土曜のスプリントでハミルトンとの点差を21ポイントに広げたが、そのアドバンテージは14ポイントに縮小した。ペレスはレース最後にピットインして、新しいタイヤに交換し、ハミルトンから最速ラップタイム・ポイントを奪った。

フェラーリ
シャルル・ルクレール:5位
カルロス・サインツJr.:6位

フェラーリは、マクラーレンとの点差を31.5ポイントに広げた。サインツはグリッド3番から遅いスタートで、ノリスと接触し、ペレスとルクレールに抜かれた。彼は過去12戦で連続ポイント獲得。

マクラーレン
ランド・ノリス:10位
ダニエル・リチャルド:リタイヤ

土曜日に22歳の誕生日を迎えたノリスは5番スタートだったが、1周目サインツを抜こうとしてパンクし、フロアが破損して最下位まで下がった。11番スタートのリチャルドは、パワーを失って51周目にリタイヤした。



アルピーヌ
エステバン・オコン:8位
フェルナンド・アロンソ:9位

アルピーヌはアルファタウリと同点を維持したが、オコンのハンガリー優勝のおかげで上位に付けている。オコンはアロンソに順位を譲り、ガスリーに対してスリップストリームを利用しようとしたが、その後また順位を交換した。

アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー:7位
角田裕毅:15位

角田のレースは、ターン1でのストロールとの接触で台無しとなった。この接触で破片がトラックに散乱したため、セーフティカーが出動した。日本人ルーキーは、衝突を起こしたとして10秒ペナルティを受けた。ガスリーはアルピーヌ2台を抜いた。

アストンマーティン
セバスチャン・ベッテル:11位
ランス・ストロール:リタイヤ

ストロールは角田との接触後、マシンがレースを継続できないほど損傷を受けたためリタイヤ。ベッテルはレースの3分の1の時点で6位を走っていたが、バーチャルセーフティカー直前にピットインし、ポイント圏外から脱落した。

ウィリアムズ
ジョージ・ラッセル:13位
ニコラス・ラティフィ:16位

ふたりとも2ストップ作戦だったが、最終的にペースに欠けていた。ラッセルは少なくともアルファロメオの1台に勝った。

アルファロメオ
キミ・ライコネン:12位
アントニオ・ジョビナッツィ:14位

ライコネンは、チームが部品を交換したためピットレーンからスタートし、順位を8つ上げた。ジョビナッツィはラッセルに前を塞がれた。

ハース
ニキータ・マゼピン:17位
ミック・シューマッハ:18位

シューマッハは11周目、ライコネンのアルファロメオに追突し、自分のマシンの下に、自身のフロント・ウィングが一時的に挟まった。素晴らしいスタートをしたマゼピンは、しばらくの間、中団でレースをした。

-Source: Reuters



2021年F1サンパウロGP コラムとチーム分析