2021年F1トルコGPスタート

10月10日、イスタンブール・パーク・サーキットで開催された2021年F1シーズン16戦目、トルコGPのチーム分析(チャンピオンシップ順)

メルセデス
ヴァルテリ・ボタス:1位
ルイス・ハミルトン:5位

ボタスはポール・トゥ・ウィンで、最速ラップタイムも記録した。昨年9月のロシア以来の優勝で、通算10勝目。ハミルトンはエンジン交換ペナルティのため、グリッド11番からスタートし、3位を走行していたが、終盤ピットストップを行ない、順位をふたつ落とした。チャンピオンシップでフェルスタッペンに2ポイント差をつけていたが、今や6ポイント差でおいかけることになった。メルセデスはレッドブルより3ポイント多く獲得し、36ポイント差とした。

レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン:2位
セルジオ・ペレス:3位

フェルスタッペンはチャンピオンシップ首位に返り咲き、レッドブルは今シーズン2回目のダブル表彰台を祝った。ペレスは、6月のフランス以来の表彰台。ペレスは、4位争いで4コーナーにわたって、ハミルトンとホイール・トゥ・ホイールのバトルを演じたが、これはレースのハイライトだった。

マクラーレン
ランド・ノリス:7位
ダニエル・リチャルド:13位

マクラーレンはフェラーリに対するリードが10ポイント縮小し、7.5ポイントとなった。リチャルドは予選15位だったが、エンジン交換ペナルティのためグリッド最後尾からスタートし、タイヤに苦労した。7番スタートのノリスは、とても長くてきついレースだったと述べた。

フェラーリ
シャルル・ルクレール:4位
カルロス・サインツJr.:8位

ルクレールは、タイヤがパフォーマンスを失うまでできるだけ長く走り、ボタスとフェルスタッペンがピットインしたときに先頭に立ったが、58周中47周目にピットインした。サインツはグリッド19番から8位になり、ドライバー・オブ・ザ・デイに選ばれた。ピットストップでタイムをロスし、ノリスにアタックするチャンスを失った。

アルピーヌ
エステバン・オコン:10位
フェルナンド・アロンソ:16位

アロンソは最初のコーナーでガスリーと接触し、スピンして順位を落とした。その後巻き返したが、シューマッハのハースに当たり、5秒ペナルティを科せられた。彼は31周目にピットインして新しいインターミディエイトに交換した。オコンはピットストップを行わず、1セットのインターミディエイトタイヤでレースを走り切った(タイヤ交換なしは雨天ルールで認められている)。

アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー:6位
角田裕毅:14位

ガスリーはアロンソとの衝突で5秒ペナルティを科せられ謝罪したが、表彰台まであと10秒でフィニッシュした。角田は序盤のハミルトンとのバトルでタイヤを使い果たし、その後スピンしてポイント圏外から後退した。チームはアルピーヌとの差を12ポイントに縮めた。

アストンマーティン
ランス・ストロール:9位
セバスチャン・ベッテル:18位

ベッテルはピットストップでスリックに交換するという大胆な行動に出たが、次の周でインターミディエイトに戻すためにピットインせざるを得なかった。それがなければ、ポイントを獲得していただろう。ストロールはピットストップでタイムをロスしたが、マシンから最大限を引き出したと感じた。

ウィリアムズ
ジョージ・ラッセル:15位
ニコラス・ラティフィ:17位

ラッセルは13番、ラティフィは15番スタートで、ふたりともピットストップ1回。ラッセルはスタートで、アロンソのスピンのあと順位を落とし、オコンとバトルした。ラティフィは、初めてのフルウェットレースで1周目にスピンした。またハースのドライバーふたりの後ろでタイムをロスした。

アルファロメオ
アントニオ・ジョビナッツィ:11位
キミ・ライコネン:12位

それぞれ16番、17番スタートだったが、1周目の終わりには12位と13位になっていた。ふたりとも、残り1周でリチャルドを抜いた。

ハース
ミック・シューマッハ:19位
ニキータ・マゼピン:20位

シューマッハは14番スタートだったが、アロンソと接触して最下位まで後退した。

-Source: Reuters


2021年F1トルコGP コラムとチーム分析