2021年F1ポルトガルGP スタート

5月2日、ポルティマン近郊のアルガルヴェ国際サーキットで開催された2021年F1シーズン3戦目、ポルトガルGPのチーム分析(チャンピオンシップ順)

メルセデス
ルイス・ハミルトン:1位
ヴァルテリ・ボタス:3位

ハミルトンはフロント・ローからスタートしたが、セーフティカー後のリスタートで3位に後退した。しかし、フェルスタッペンとボタスを抜いて、今季2勝目、通算97勝目を挙げた。7度のワールドチャンピオンは、フェルスタッペンとの点差を8ポイントとし、チャンピオンシップ首位のグランプリ回数(122回)で新記録を樹立した。ボタスはポール・ポジションからスタートし、排気センサー故障でタイムをロスしたが、終盤に2回目のピットストップを行い、最速ラップタイムを記録した。

レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン:2位
セルジオ・ペレス:4位

フェルスタッペンはグリッド3番からスタート、ハミルトンを抜いて2位になったが、オーバーテイクされた。彼は最初のピットストップのあとボタスより前に出た。開幕3戦で、優勝1回、2位2回。ペレスは4番スタートで、セーフティカー出動を期待して、最初のスティントを延長した間、首位を走行した。ふたりとも最速ラップタイムを狙って2回目のピットストップを行なったが、フェルスタッペンはコースアウトしたため、タイムを削除された。

マクラーレン
ランド・ノリス:5位
ダニエル・リチャルド:9位

ノリスは7番スタートからシーズンの快調な出足を維持し、ポルトガル後総合3位に。リチャルドは16番スタートから順位を上げ、笑顔で週末を終えた。

フェラーリ
シャルル・ルクレール:6位
カルロス・サインツJr.:11位

ルクレールはグリッド順位より2つ上でフィニッシュ。サインツはスタートで4位まで上げたが、その後順位を3つ落とした。さらに、終盤になって彼のマシンのタイヤ・パフォーマンスが急激に低下した。

アルピーヌ
エステバン・オコン:7位
フェルナンド・アロンソ:8位

チームは2戦連続で2台ともトップ10フィニッシュ。オコンは6番スタートだったが、スタートでノリスに抜かれた。アロンソは13位でスタートし、15位まで後退したあと、力強く巻き返した。次戦は彼の母国レース、スペインGPである。

アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー:10位
角田裕毅:15位

ガスリーは、ペースとグリップに苦しむ難しいレースをしたが、最後にサインツを抜き1ポイントを獲得した。角田も同様の問題があった。

アストンマーティン
セバスチャン・ベッテル:13位
ランス・ストロール:14位

ベッテルは10番、ストロールは17番スタートだった。ベッテルはミディアム・タイヤで長いスティントを走った。彼は新しいタイヤに交換したストロールに順位を譲るように指示され、その通りにしたが、ストロールはポイント圏内に近づくことができず、最終的にベッテルに順位を返した。

アルファロメオ
アントニオ・ジョビナッツィ:12位
キミ・ライコネン:リタイヤ

ライコネンは1周目にジョビナッツィと衝突したが、自分の責任を認め、唯一のリタイヤとなった。このインシデントによる破片をマーシャルが清掃するため、セーフティカーが出動した。今シーズンまだ無得点のチームは、前戦でポイントを失ったペナルティを取り消すことができなかった。

ウィリアムズ
ジョージ・ラッセル:16位
ニコラス・ラティフィ:18位

ラッセルは期待の持てる11番からスタートしたが、強風コンディションで先行マシンを追うとマシンの操縦が難しくなり、悪夢のレースとなった。ラティフィはハースのシューマッハに抜かれた。

ハース
ミック・シューマッハ:17位
ニキータ・マゼピン:19位

マゼピンは、青旗を無視して、ぺレスに進路を譲らなかったため、5秒ペナルティを科せられた。

ミック・シューマッハとセバスチャン・ベッテル

-Source: Reuters.com
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