2021年F1スペインGPサーキットガイド

シルクイート・デ・バルセロナ-カタルーニャ(カタロニア・サーキット)2021年F1スペインGP

サーキット・データ
シルクイート・デ・バルセロナ-カタルーニャ(カタロニア・サーキット)
全長:4.675km
ラップタイム記録:コース距離が20m長くなったため、記録は今季から。
スタートライン/フィニッシュラインのオフセット:0.126km
レース周回数:66
レース距離:308.424km
ピットレーンの速度制限:フリー走行、予選、レースすべて時速80km

DRSゾーン
カタロニアサーキットは2つのDRSゾーンがある。
・1番目のゾーンの検出ポイントはターン9の86m手前、活性化ポイントはターン9の40m先。
・2番目のゾーンの検出ポイントはセーフティカー1ライン、活性化ポイントはターン16の57m先。

タイヤ
2021年F1スペインGPのタイヤ・コンパウンド
スペインGPのタイヤ・コンパウンド
ハード:C1 | ミディアム:C2 | ソフト:C3

レース・スチュワード
デレク・ワーウィック

デレク・ワーウィック
F1ドライバー、1992年ワールド・スポーツカー・チャンピオン

ワーウィックは、1981年から1993年まで、トールマン、ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータスに在籍し、146回のグランプリに出走した。71ポイント、表彰台フィニッシュ4回、ファステスト・ラップ2回を記録した。彼は1992年プジョーでワールド・スポーツカー・チャンピオンになった。また同年ル・マンでも優勝した。1986年と1991年はジャガー・スポーツカーでレースをした。1995年から1998年にはイギリス・ツーリングカー・チャンピオンシップに参戦、1996年はカレッジ・コンペティションチームから再びル・マンに参戦した。また彼は、英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の会長でもある。レース経験者が必ずスチュワードの一員になる規約ができた2010年からワーウィックもほとんど毎年スチュワードを務めいる。
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