F1、シンガポールGPとの契約を7年延長(2028年まで開催)

シンガポールグランプリは、レース契約の延長により、さらに7年間、きらびやかなマリーナベイ・ストリート・サーキットで開催されることが決定した。

F1は、1月27日、シンガポールGP Pte Ltd(SGP)、シンガポール政府観光局(STB)との間でシンガポールGP開催について、7年の延長が合意され、F1は2022年から2028年までシンガポールでグランプリが開催される。

2008年に初開催されたシンガポールGPは、世界的なパンデミックの影響で2020年と2021年は開催中止となったが、今シーズンは秋口での3週間で3連戦のロシア、シンガポール、日本の2戦目として、10月2日に開催予定。

今回の契約では、F1が持続可能性を高めることを重視するなか、SGPとSTBが、その目標に沿った形で、より持続可能なビジネスモデルへの移行の一環として、シンガポールGPでの二酸化炭素排出量を削減するため、リサイクル活動の強化や持続可能な材料を使用するなど、多方面で取り組んでいくことも強調されている。

-Source: The Official Formula 1 Website