
イモラにおけるエミリア・ロマーニャGPに関する最新情報
F1コミュニティは、最近エミリア・ロマーニャ地方で起きた出来事によって影響を受けた人々や地域社会に思いを寄せたい。また、困っている人たちを助けるために全力を尽くしている救急隊の活動にも敬意を表したい。
F1、FIA会長、イタリア自動車クラブ会長、エミリア・ロマーニャ州大統領、イモラ市長、プロモーターを含む関係当局が協議した結果、イモラでのグランプリを実施しないことが決定された。
この決断は、ファン、チーム、スタッフのために安全にイベントを開催することができないためであり、地域の町や都市が直面している状況を考えると、正しい責任ある行動である。この困難な時期に、自治体や救急隊にさらなる圧力をかけることは正しいことではない。
ステファノ・ドメニカリ:F1の会長兼CEO
「わたしが育った町であり地域であるイモラとエミリア・ロマーニャに起きたことは、まさに悲劇であり、わたしの思いと祈りが、洪水による犠牲者、影響を受けた家族と地域社会に届きますように」
「助けを必要とする人々を助け、状況を緩和するために不眠不休で働く素晴らしい救急隊に感謝と賞賛の意を表したい。彼らはヒーローであり、イタリア全土が彼らを誇りに思っている」
「今回の決定は、地域社会の全員、F1ファミリーの全員にとって正しいものである。安全性を確保し、この非常にひどい状況に対処する間、当局に余計な負担をかけないようにする必要がある」
モハメド・ビン・スライエム:FIA会長
「わたしとFIAファミリー全員が、エミリア・ロマーニャ地方のひどい状況の影響を受けている人たちに思いを寄せている。関係者全員の安全確保と復旧作業が現時点での最優先事項だ」
-Source: twitter.com/F1
-Source: The Official Formula 1 Website