2021年F1エミリア・ロマーニャGP スタート

4月18日、イタリアのイモラで開催された2021年F1シーズン2戦目、エミリア・ロマーニャGPのチーム分析(チャンピオンシップ順)

メルセデス
ルイス・ハミルトン:2位
ヴァルテリ・ボタス:リタイヤ

ハミルトンは99回目のポール・ポジションからスタートしたが、最初のコーナーでフェルスタッペンに首位を奪われた。彼はコースアウトし、周回遅れの9位まで後退したが、レース中断により上位争いに復帰した。最速ラップタイムにより、フェルスタッペンよりも1ポイント多く、ランキング首位を維持した。ボタスは8番スタートのあとラッセルと衝突してリタイヤ、赤旗の原因となった。

レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン:1位
セルジオ・ペレス:11位

フェルスタッペンは素晴らしいスタートでトップに立ち、最初のコーナーでハミルトンと接触したがトップを維持し、レース全体をコントロールした。通算11勝目、イタリアでは初めての表彰台。ペレスは初めてフロントローからスタートしたが、1周目に4位に後退し、その後セーフティカー出動中にオーバーテイクして10秒ペナルティを受けた。リスタートのあと、またミスをして4位から14位まで後退した。

マクラーレン
ランド・ノリス:3位
ダニエル・リチャルド:6位

ノリスは7番スタートから通算2度目の表彰台。マクラーレンは7年間で4回目の表彰台。英国人ドライバーが表彰台に立ったのは700回目。彼はソフトタイヤでリスタートしたので、ルクレールを抜くことができた。リチャルドはタイヤに苦しみ、ノリスに順位を譲った。

フェラーリ
シャルル・ルクレール:4位
カルロス・サインツJr.:5位

フェラーリは地元トラックで活躍したが、ルクレールは表彰台に立てたかもしれなかった。彼は、レース中断前は2位を走行しており、ノリスには25秒差をつけていた。しかしレース再開後にノリスとハミルトンに抜かれた。サインツは11番からスタートし、ウェットの路面で何度かミスをしたが、トラックが乾くと着実に順位を上げた。

アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー:7位
角田裕毅:12位

ガスリーは5番スタートで8位フィニッシュだったが、ストロールの降格により順位をひとつ上げた。日本人ルーキーの角田は予選でのクラッシュのあとグリッド最下位からスタートした。彼は順位を上げたが、初のウェットF1レースで、リスタート後スピンし、トラックリミット超過で5秒ペナルティを受けた。

アストンマーティン
ランス・ストロール:8位
セバスチャン・ベッテル:15位

ストロールはガスリーをオーバーテイク中にコースアウトして5秒ペナルティを受けた。ベッテルはスタート前にブレーキがオーバーヒートしてピットレーンからスタートしたが、マシンが時間内に準備できなかったために10秒ペナルティを受けた。

アルピーヌ
エステバン・オコン:9位
フェルナンド・アロンソ:10位

オコンは、チームがルノーからアルピーヌになって初めてのポイントを獲得。アロンソもF1から2年間離れた後、カムバック・シーズンで初ポイントを獲得。オコンは、レース前の突然の雨のあと、フルウェットタイヤでスタートした。アロンソはインターミディエイトタイヤででスタートしたが、グリッドに向かう途中で膨らみ、壁にぶつかったため、スタート前にフロント・ウィングを交換した。

アルファロメオ
キミ・ライコネン:13位
アントニオ・ジョビナッツィ:14位

ライコネンは9位でフィニッシュしたが、ローリングスタートの違反でレース後に30秒加算ペナルティを受けた。ジョビナッツィは、後半にブレーキトラブルが発生して、ピットストップをしたため、ポイントを逃した。

ウィリアムズ
ジョージ・ラッセル:リタイヤ
ニコラス・ラティフィ:リタイヤ

ラッセルは、9位のボタスを抜こうとしてクラッシュ。ウィリアムズは予選で両マシンともQ2に進出したので、もっと競争力がありそうに見えた。ラティフィは1周目にマゼピンと接触してリタイヤした。

ハース
ミック・シューマッハ:16位
ニキータ・マゼピン:17位

シューマッハは、初のウェットF1レースでセーフティカー出動中にメイン・ストレートでスピンし、壁に当たった。ピットレーン出口に破片が散らばったため、ピットレーンが閉鎖された。そのためシューマッハはフロント・ウィング交換のためにすぐにピットに入れなかった。

-Source: Reuters.com
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