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レッドブルは、2023年のF1マシンであるRB19を2月3日に発表した。

アメリカ・ニューヨークでのレットブル・レーシングの発表会は、とてもユニークで、1時間の発表会でレッドブルRB19の発表から紹介は約11分間だけ、さらに公式サイトから発表された新マシンの画像も2枚だけ! RB18との違いがみられないRB19だったので致し方ないのか。チーム代表クリスチャン・ホーナーは「本物の新車はバーレーンのテスト」と認めていた。

今回の発表会で新車発表は重要度でたぶん3番目、2番目はレッドブルが押しまくるエクストリームスポーツ。そして発表会最後に、フォードCEO ジム・ファーリーが登場して発表された「フォードとレッドブル・パワートレインズとの提携」さらに「2016年からフォードがパワーユニット供給」が、今回の最重要テーマだったのは間違いないだろう。<記事最後に「発表会の時系列的な流れ」有り>

レッドブルRB19
レッドブルRB19
レッドブルRB19
動画はレッドブルRB19発表からスタート。


レッドブルRB19<

レッドブルRB19<

発表会の時系列的な流れ

1. 始めにチーム代表クリスチャン・ホーナーが司会者に答えるように「アメリカでF1が過去にない大人気なのは素晴らしい、今季からラスベガスでも行われる。レッドブルもF1、そしてアメリカに今以上にコミットする」的なご挨拶。

クリスチャン・ホーナー:レッドブルRB19発表会

2. レッドブルが積極的にスポンサーになり、五輪種目までなったエクストリームスポーツの五輪メダリストや世界大会のチャンピオンなど4人が、ゆっくり椅子に座ってインタビュー形式の座談会と彼らの紹介動画。

レッドブルが積極的にスポンサーになり、五輪種目までなったエクストリームスポーツの五輪メダリストや世界大会のチャンピオンなど4人:レッドブルRB19発表会

3. Mr Doodle(ミスター・ドゥードゥル)のアーティスト名で、落書きアートとして話題のサム・コックスによるレッドブルRB14への落書きの時間。

Mr Doodle(ミスター・ドゥードゥル)のアーティスト名で、落書きアートとして話題のグラフィティ・アーティスト、サム・コックスによるレッドブルRB14への落書き:レッドブルRB19発表会

4. 今季からテスト&リザーブドライバーとして戻ってきたダニエル・リチャルドの紹介。

ダニエル・リチャルド:レッドブルRB19発表会

ダニエル・リチャルド:レッドブルRB19発表会

5. マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ぺレスが登場、新マシンが発表されるかと思われたが、残念ながらクリスチャン・ホーナーと3人でのお話し。

マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、クリスチャン・ホーナー:レッドブルRB19発表会

6. 新マシンのレッドブルRB19の登場から紹介。

レッドブルRB19発表会

レッドブルRB19発表会

7. フォード・モーター社長兼CEOジム・ファーリーが登場し、クリスチャン・ホーナーと共に「提携と供給」を発表。

フォード・モーター社長兼CEOジム・ファーリーとクリスチャン・ホーナーが「提携と供給」を発表:レッドブルRB19発表会



最後に進行係二人も入れて全員で記念写真
マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、フォード・モーター社長兼CEOジム・ファーリー、クリスチャン・ホーナー、ダニエル・リチャルド:レッドブルRB19発表会

マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ダニエル・リチャルド
マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ダニエル・リチャルド:レッドブルRB19発表会


発表会動画