リスタートでトップ争いのフェルスタッペン、ハミルトン、オコン:2021年F1サウジアラビアGP

リスタートでトップ争いのフェルスタッペン、ハミルトン、オコン:2021年F1サウジアラビアGP
リスタートでトップ争いのフェルスタッペン、ハミルトン、オコン

メルセデスは、ルイス・ハミルトンがサウジアラビアGPで、2回のインシデントによるフロント・ウィングを破損した後、ラップタイムをどの程度失ったかを説明した。

最初にダメージを受けたのは、最後のリスタートで、マックス・フェルスタッペンがハミルトンとエステバン・オコンのインサイドに飛び込み、ハミルトンがレッドブルとアルピーヌに挟まれたときだった。

ハミルトンのフロント・ウイングはアルピーヌの側面で跳ね返り、いくつか小さなダメージを受けた。しかし、これは37周目に起きた ハミルトンとフェルスタッペンの有名な衝突に比べれば、たいしたことではなかった。

フェルスタッペンは、ハミルトンに順位を譲ろうとして、ターン27に続くバックストレートで減速した。ハミルトンは驚いたように見え、レッドブルの後部にぶつかっった。その結果、かなり大きなダメージを受けたが、ハミルトンはそのまま走り続けた。

メルセデスのトラックサイド・エンジニアリング・ディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、メディアに「それ(ダメージ)がどんどん大きくなった!」と説明した。

「最初の段階では、0.1~0.2秒程度(のロス)しかなかった。彼が挟まれ、エステバンが乗り上げたあと、路面にぶつかっただけのように見えたので、とてもラッキーだった。いくつかの部品を失ったが、マシンは立ち直った。それ以上のダメージはなかった」

「マックス(とのインシデント)のあと、フロント・ウィングの側面すべてを失ったので、パフォーマンスのロスが0.4秒近くになった」


フェルスタッペンが減速してハミルトンが追突、37周目:2021年F1サウジアラビアGP
フェルスタッペンが減速してハミルトンが追突、37周目:2021年F1サウジアラビアGP

フェルスタッペンが減速してハミルトンが追突、37周目:2021年F1サウジアラビアGP

最速ラップタイムを記録

このかなり深刻なダメージにもかかわらず、ハミルトンはトップに返り咲き、最速ラップを記録した。

彼は、47周目に1分30秒734を記録して最速ラップタイムのボーナスポイントを獲得したが、レース後アンドリュー・ショブリンは「フロントウイングが破損していなければ、もっと速く走れたはずだ」と語った。

「彼はとても強い意志を持っている。他のドライバーがタイヤに苦しんでいるのを見て、我々は迷っていた」

「ウィングはほぼ間違いなく、レースが終わるまでにマシンに残っていることはないとわかっていた」

「ルイスが、(フェルスタッペンと)同点になるために1ポイントを取りに行くのか、あるいは安全策をとるのか、難しい判断だ」

「最終的に、判断を下したのはルイスだった。おそらくその判断は、彼が(ウィングを)実際に見ることができないという事実が助けになったのかもしれない。我々のようにテレビを見ていたら、考え直したかもしれない!」

-Source: RacingNews365


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