メルセデス、東京五輪の驚異的な400mハードルの世界記録に貢献:カルステン・ワーホルム

メルセデスはトラック上での記録達成に慣れているが、シルバーアローは、今週違う種類の陸上記録で重要な役割を果たした。メルセデスがPUMAと共同設計した陸上競技用スパイクが、カルステン・ワーホルムが2020東京五輪で400mハードル新記録達成するのを助けたのだ。

メルセデスからのデザインインプットを受けた、PUMA エヴォスピード TOKYO フューチャー・ファスター+ スパイク(PUMA Evospeed Tokyo Future Faster+ spikes)は、アッパーにカーボンファイバー製スレッドを、ソールにはカーボン製プレートを採用しており、シューズ1足の重量はわずか135gである。

PUMA エヴォスピード TOKYO フューチャー・ファスター+ スパイク(PUMA Evospeed Tokyo Future Faster+ spikes)

ノルウェーのカルステン・ワーホルム選手は、彼自身とコーチのレイフ・オラフ・アルネスも設計に協力したこのスパイクを使用し、8月3日東京オリンピックで45.94秒という世界新記録を達成し、オリンピック史上最高のレースだったという声も上がっている。

メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは「PUMA(プーマ)とのコラボレーションは、自然な流れでだった。素晴らしいレーシングマシンを設計する場合も、完璧な陸上競技用スパイクを設計する場合も、エンジニアリングと製品に可能な限りのパフォーマンスを注ぎ込むことが重要だ」と述べた。

カルステン・ワーホルムはF1強化スパイクで世界新記録45.94秒を達成:東京五輪

カルステン・ワーホルムはF1強化スパイクで世界新記録45.94秒を達成:東京五輪

カルステン・ワーホルムはF1強化スパイクで世界新記録45.94秒を達成:東京五輪
カルステン・ワーホルムはF1強化スパイクで世界新記録45.94秒を達成:東京五輪

「我々は、カーボンファイバーに関する経験と専門知識を駆使して設計したが、その過程で、革新的な陸上競技用スパイクをつくるにはF1マシンと同じような複雑性があると学んだ。一緒に取り組むのはエキサイティングなチャレンジだった」

一方、カルステン・ワーホルムはこのタイアップについて「このプロジェクトで非常にユニークだと感じるのは、全世界の最高のものを組み合わせたところだ。PUMAは、快適で足にフィットするシューズの作り方を知っているし、メルセデスにはF1で培ったカーボンファイバーに関する知識がある。そして、それらを私とコーチが知っているランニングとランニングのバイオメカニクスを融合させている」

「これはとてもユニークなもので、トラックで走るために完璧な製品ができた。本当に攻撃的で、前方への推進力に優れたスパイクだ」

-Source: The Official Formula 1 Website

【動画】世界新を大幅更新! カルステン・ワーホルム | 男子400mハードル | 東京オリンピック - YouTube